そばの効果・効用

9月 26th, 2009

そば

【効果・効用】

良質のたんばく質が多く、必須アミノ酸のトリプトファン、リジンなども豊富です。ビタミンPの一種であるルチンが多いのも特徴です。
効能としては、解熱、解毒、利尿、のぼせ改善、寄生虫駆除、血圧降下、動脈硬化予防、疲労回復などが期待できます。

【利用法】

ゆで汁(ソバ湯)にはルチンやビタミンB1が溶け込んでいるので、つけ汁に入れて飲むとよいでしょう。下痢には、ソバ粉を炒り、砂糖を加えて食べるとよいといわれます。

【注意点】

ソバ粉アレルギーの人は禁物です。また、体を冷やす作用があるので、冷え症の人や胃弱の人は、温かくして食べ、過食は避けることです

うなぎの効果・効用

8月 28th, 2009

 

夏の定番。パワ-不足にぴったり!

ふっくらとして脂がのり、香ばしく焼き上がったウナギは、日本人の「ごちそう」として定着しているが、最近はスーパーに大量に並ぶなど、大衆化が進んでいる。夏の土用に食べる習わしのため一般的な旬は夏だが、天然ものがおいしくなるのは秋や冬。ただし現在は養殖ものがほとんどなので、一年中変わらない。土用の丑の日に食べるようになったのは江戸時代から。売れないウナギ屋の相談にのった学者・平賀源内の提案だという説が有名だが、確かなところは分からない。蒲焼きをごはんにのせた「うな重」のほか、ひつまぶし、白焼き、うざく、うまきなどさまざまなメニューがある。

【効果・効用】

滋養強壮に欠かせないたんばく質や脂質をはじめ、健康維持に不可欠などタミンやミルラルが豊富に含まれています。特に免疫性を高め、視力や皮膚粘膜の強化作用を有するビタミンAの含有量は、牛肉の200倍と驚異的です。

土用の丑の日にウナギを食べる習慣が定着していますが、〝夏パテ解消策にウナギ″は栄養学的にも理にかなっているといえます。効能としては、筋肉・関節痛の緩和、貧血改善、食欲増進なども期待できます。

【利用法】

蒲焼きや白焼きのほか、さばいたものを唐揚げにしても美味。

【注意点】

脂質が多いので、胃腸の弱い人の過食は避けたほうがよいでしょう。

【目利きのこつ】

身が丸々として張りがあるもの、皮が光沢を帯びているものを選ぷ。蒲焼きになったものならふっくらとしてるものがおいしい。

【調理のこつ】

蒲焼きは直火で温め、最後にたれを塗ってさっと焼けば香ばしくなる。酒とたれを振って蒸し焼きにすればやわらかく仕上がる。

すいかの効果・効用

8月 12th, 2009

むくみをとる救世主、膀胱炎や腎炎にも。

原産地はアフリカ大陸熱帯地。日本へは1640年ごろに中近東を経て中国経由で渡来したとされ、大正時代になって本格的に栽倍されるようになった。北海道から沖縄まで全国で栽培が可能で、主産地は熊本、千葉、山形、茨城など。一年中出回っているが、特に6月下旬から8月にかけて出回るものが甘みが強いとされている。

大玉、小玉、種なし、黄色すいかなどの種類があるが、大玉すいかだけでも「祭ばやし」、「縞無双」、「夏のだんらん」、「夏まくら」など、さまざまな品種が出回っている。約90%は水分。また、甘い果汁は即効性のあるエネルギー源になるため、夏場の水分補給、エネルギー補給にぴったり。

【効果・効用】

果肉の90%以上は水分ですが、利尿作用のあるカリウムやアルギ二ン、シトルリンなどが含まれており、腎炎などの腎臓病やむくみ症状を改善したり、血圧を下げたりする効果が期待できます。

果汁には、からだを冷やす作用もあり、暑気払い、日射病や熱射病の改善にも役立ちます。

【利用法】

果糖は低温で甘さを増す性質があるので、冷やすとおいしく食べられます。皮も塩漬けやみそ漬けなどにして食べるとよいでしょう。

【注意点】

体を冷やす作用があるので、冷え症の人や下痢気味でおなかの具合が悪い人は、控えるのが無難です。

【調理のこつ】

冷やすと甘味が増すので、食べる前に冷蔵庫へ。カリウムが豊富な皮は炒め物に。栄養価が高い種は中国では炒ってお茶受けにする。

【保存のこつ】

風通しのよい場所で保存。寒さに弱いので5度以下になる場所に置かない。カットしたものはラップをかけて野菜室へ。冷凍も可能。

鮭の効果・効用

5月 12th, 2009


身もいくらも栄養たっぷり!頭、皮まで味わえる。

川で生まれて海へ下り、4年ほど回遊したのち生まれた川に帰って産卵する。川で産卵を終えると力つきて死ぬ。これが有名なサケ類の一生。産卵期直前、川に上る前に沿岸で獲れるサケは「アキアジ」と呼ばれる。また、春から初夏にかけて沖合で獲れるものは、漁期の秋ではないことから「トキシラズ」と呼ばれ、脂がのっておいしい。シロザケのほかにも、ベニザケ、タイセイヨウサケ、マスノスケ(キングサーモン)などさまざまな種類が食用にされている。昧はベニザケが一番。ギンザケは養殖が主で、脂がたっぷりのって美味。

【効果・効用】

 頭から尻尾まで捨てるところのない魚で、特に卵のイクラは高級品として人気があります。
 栄養素としては、良質のたんばく質、不飽和脂肪酸(EPA)、脂質の代謝を促進するビタミンB6が豊富に含まれています。頭などの軟骨には繊維質のムコ多糖質、イクラにはビタミンEが豊富です。

 効用としては、動脈硬化、高血圧、心臓病、脳卒中などの生活習慣病の予防、健胃、消化促進、皮膚疾患の予防などが期待できます。

【利用法】

 刺し身、焼きもの、揚げものなどどのような調理法でも、また和・洋・中華風を問わず、幅広く利用できます。

【注意点】

 生でも食べられますが、寄生虫(アニサキス)が心配されるので、家庭では火を通したほうが安心です。

【目利きのこつ】

身の色の鮮明なものが新鮮。身の赤さは種類でも異なり、ベニザケ、ギンザケ、シ口ザケの順に濃い。産卵直前は昧が落ちている。

【調理のこつ】

生食は寄生虫の心配があるが、ルイべなど、-20’C以下で十数時間凍らせたものは安心。生食用の養殖ものは寿司種としてもおなじみ。

 

鯖の効果・効用

4月 25th, 2009


 

傷みやすい魚。生き腐れに注意!

イワシやアジと並ぷ一般的な青魚。うまみが濃く脂がのり、特に旬のころには脂肪分が15%にも達する。ただ、小さいものは脂がのらず、また産卵期中と産卵後には極端に味が落ちるので注意が必要。夏の時期はゴマサバを選びたい。やわらかい身にはうまみが多く、栄養も多いので、味噌煮、塩焼きなどといったおかずにぴったり。またサバ寿司は、京都や大阪などの名物として名高い。とにかく傷みやすく、アレルギー源ヒスタミンを生じさせるヒスチジンを多く含むことから、あたる(じんましんや腹痛)こともある。おいしい魚だが、食べ方lこは注意が必要だ。

【効果・効用】

 不飽和脂肪酸が多い青背魚の代表です。EPAのほか、たんばく質、ビタミンB2、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、鉄、カルシウムなども豊富に含まれています。

 滋養強壮、体力増強、貧血改善、各種生活習慣病の予防効果が期待され、健康面での需要が伸びています。

【利用法】

 煮もの、焼きもの、揚げもののほか、新鮮なものは刺し身や酢じめにしても美味。

【注意点】

〝サバの生き腐れ″ といわれるように、鮮度の低下が早い魚です。アレルギーを起こしやすい魚でもあります。アレルギー体質の人などは、特に鮮度に注意してください。

【目利きのこつ】

夏のマサバは味がガクンと落ちるので注意。脂がよくのるのは体重1kg以上。

マグロの効果・効用

4月 10th, 2009

maguro

刺身の王様。DHAは魚類中ナンバーワン!

刺身、寿司のナンバーワンといえばやはりマグロ。タイやブリ、イセエビなど、「特別」な魚はたくさんあるが、値段や大きさ、世間の注目度などはやっぱりマグロがいちばん。毎年、築地でのマグロの初競りでどんな高値がついたか、という話題が巷をにぎわせているのもうなずける。身は赤身で、部位によって赤身、中ト口、大トロとどんどん脂の量が増していく。高級なのはやはり大卜口。ただし、身の質、脂の入り具合などによって、値段も味もピンからキリまで。スーパーではサクや刺身を選ぶことになるが、天然の生のクロマグロともなればかなりの高値になる。

【効果・効用】

クロ、メパチ、キハダ、ビンナガなどの種類がありますが、いずれにも良質たんばく質、不飽和脂肪酸のEPAやDHE、〝若返りのビタミン″ といわれるビタミンE、鉄、タウリンなどが多く含まれています。

これらの成分の働きから、体力増強、貧血改善、視力回復、老化防止、心臓病や動脈硬化の予防効果などが期待できます。

【利用法】

刺し身やすしネタとして生食するのが一般的です。ほかに、みりんじょうゆやゴマじょうゆに漬け込んで焼いたり、ネギマ鍋などに。

【注意点】

肥満や生活習慣病が気になる人は、脂身の多いトロより赤身を選んで食べるほうがよいでしょう。

【目利きのこつ】

サクはスジの入り方をみながら表面の色つやとキメの細かさを見る。スーパーに多いのは冷凍のメバチ。ドリップの少ないものを。

【調理のこつ】

刺身がいちばんだが、ねぎま鍋やヅケ、さっとあぶったものもおいしい。大半が解凍ものなので、再冷凍は避ける。

鯉の効果・効用

4月 3rd, 2009

【効果・効用】

 食用にするのは、マゴイやクロゴイです。
 身や味にクセがあ。、好き嫌いがありますが、たんばく質、脂質、ビタミンB1、ビタミンB2が多く、皮や内臓にはビタミンAやゼラチン質のムコ多糖類が豊富です。

 効用としては、利尿作用、疲労回復、母乳促進作用があ。、古くから病後や産後の体力回復や虚弱体質の人によい食べものとされています。

【利用法】

 刺し身(あらい)、こいこく、甘露煮、丸揚げなどに。鮮度が落ちやすいので、生きたものをさばいてすぐに料理することを原則にします。

【注意点】

 天然のものは、身や内臓に寄生虫がいる恐れがあります。加熱調理したほうが無難でしょう。

ドジョウの効果・効用

4月 1st, 2009

【効果・効用】

 ウナギは食べてもドジョウだと敬遠する人が多いのですが、栄養価の高いスタミナ食品です。ウナギに比べて脂質は少ないのですが、たんばく質、ビタミン、ミネラル頬は勝るとも劣りません。

 効能は、滋養強壮、疲労回復、夏パテ防止、利尿と解毒作用など。小ぶりのものを丸ごと食べれば、カルシウムや鉄も十分にとれ、貧血や骨粗鬆症の予防にもつながります。

【利用法】

 ゴボウと煮込む柳川鍋、丸ごと煮込んでネギを薬味に食べるドジョウ鍋、唐揚げなどに。旬は夏です。

【注意点】

 必ず生きたものを求め、1時間以上水に泳がせて泥臭さを除いてから調理します。

レバーの効果・効用

3月 27th, 2009

【効果・効用】

 いうまでもなく、牛・豚・鶏などの肝臓です。内臓の中では特に栄養価が高く、〝栄養の宝庫″ともいわれます。
 低カロリーですが、良質のたんばく質、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、鉄などが豊富に含まれています。特に鉄の含有量は特筆ものです。

 効能としては、昔から補血作用がよく知られ、貧血症状の改善に有効とされます。
 滋養強壮、疲労回復、眼精疲労や視力改善、老化防止、腰痛改善なども期待できます。

【利用法】

 焼きもの、炒めもの、揚げもののほか、新鮮なものは刺し身として生食もできます。においやクセが気になる人は、薬味や香辛科を上手に使って調理するとよいでしょう。

【注意点】

 成分としてコレステロールやプリン体も多く含まれています。高血圧、糖尿病、痛風の人は、食べすぎないようにしてください。
 また、傷みやすいので、新鮮なものを早めに調理することを心がけてください。

こんにゃくの効果・効用

3月 15th, 2009

【効果・効用】

 ダイエットに最適の低カロリー食品で、多糖類のグルコマンナンが含まれている点で注目されます。
 グルコマンナンには、腸を刺激してその働きを促進し、腸内の老廃物を排泄する働きがあり、便秘を改善したり、肥満を予防したりします。

 また、アルカリ食品としてからだの酸性化に寄与し、コレステロールや血糖を低下させて高血圧や糖尿病などの生活習慣病を防ぎます。

【利用法】

 独特な弾力性のある不思議な食感が持ち味。煮もの、油炒め、みそ田楽などに。

【注意点】

 胃腸の悪い人は、便秘やおなかがはる原因になるので、食べすぎないようにしてください。

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