ごぼうの効果・効用

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下ごしらえは香りを殺さないように

きんぴらや鍋物の具、味噌汁など、日本料理には欠かせない野菜。おいしく食べるには調理の際のアク抜きが重要なポイン卜となる。品種によって、花茎の長さは1~1.5m、根は40cm から1.5mにもなるため、収穫の際は掘るのが非常に大変。皮の部分lこ本来の風味があるので、選ぶ際は洗われたものや皮がむかれたものは避けたい。さらに、泥や土がついたものの場合、ついているのが粘土質の赤土なら、やわらかく香りと風味が強いごぼうだとわかる。ごぼう特有の香りには肉や魚などの生ぐささを消し、うまみを引き出してくれる働きもある。夏バテを防ぎたい時には生のまますりおろし、味噌汁に入れて飲むとよい。

 

【効果・効用】

 食用にするのは日本だけで、中国では種子を薬用として用います。
 たんばく質、糖質、炭水化物、ミネラル頬などが含まれていますが、含有量はわずかです。
 ただし、食物繊維は群を抜いて多く、便秘改善、肥満解消、動脈硬化予防などの効果が期待できます。
 糖尿病、高血圧などの生活習慣病を予防したり、大腸がんを予防したりする作用も報告されています。

【利用法】

 切るはしから水にさらし、十分にアクを抜いて用います。煮もの、てんぷらなどに。

【注意点】

 アクが強く、繊維質も多いので、アレルギー体質の人、下痢をしやすい人などは過食を避けてください。

【調理のコツ】

アク取りには切ってすぐ酢水にさらす。ポリフェノールや香りが減るので時間は短く。皮をむかず表面をこそげれば香りが活きる。

【保存のコツ】

泥つきは頭を2cmほど出して土に埋めると長期保存可能。洗いごぼうは濡れ新聞紙、ラップで包んで風に当たらないよう野菜室へ。

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