玉ねぎの効果・効用

シェアする



辛い玉ねぎほど加熱すれば甘く!

日本全国で栽培されているが、北海道が全国生産量の半分以上を占めている。地域によって栽培品種が異なり、収穫の時期が異なること、また貯蔵しながらの出荷が可能なことから、一年中出回る。カレーやシチューなどの煮込み料理をはじめ、ハンバーグやオムレツに加えたりブイヨンをとったりと洋食には欠かせない。ほどよい辛みを生かしてサラダや和え物にしてもおいしく食べられる。辛み成分の硫化アリルは涙が出る原因にもなる物質だが、加熱することで砂糖の数十倍の甘さを持つ物質に変化する。このため、辛いたまねぎほど加熱すれば甘くなる。

【効果・効用】

 糖質や繊維が多く、リン、カルシウムなどのミネラルも豊富です。また、刺激成分の硫化アリルを含有しますが、この成分はビタミンB1の吸収を高め新陳代謝を盛んにする働きがあります。効能は、疲労回復、不眠や便秘の改善、消化促進、血圧降下、動脈硬化予防、風邪の症状の緩和、殺菌など広範囲に及びます。

【利用法】

 独特な香りと辛味を持った野菜です。香味野菜として利用したり、サラダ、煮込み料理などに。薬効を期待する場合は、生食がおすすめです。
 なお、タマネギを切ると涙が出ますが、調理の前に冷蔵庫で冷やし、よく切れる包丁を使うと、刺激がやわらぎ、泣かなくてすみます。

【調理のコツ】

豚肉ととるとビタミンB1の吸収率UP。辛みは薄切りを1~2 分水にさらして抜く。酢をかけると辛みが滅り、栄養も流れない。

【保存のコツ】

湿気を嫌うので、風通しのいい涼しい所に吊るしたり、新聞紙に包んで。使いかけはラップで包み切り口を上にして保存。

スポンサーリンク

シェアする